どうもです、中の人です。
別件作業中で、ほかの方の作品をじっくり読む(精神的)余裕はまだないので紹介記事は無理なんですが、思うところがあったので。

ライトなラノベコンテスト 10週目のアクセスランキング が発表になって、当初から参加の方、後からの参加の方、完結済みの作品を推敲中の方、完走に向けて頑張っている方、それぞれいろいろ思いを新たにするところがあったのではないでしょうか。
早いもので、締め切りまでもう残すところ2週間。

このブログは、締め切りが来た後も、作品のご紹介と、「ライトなラノベコンテスト」の動きを見守っていくつもりですが、締め切りが来ることで一旦参加者の皆さんの気持ちに区切りがつくのは想像できますよね。
締め切りが来たからここでのことは終わり、ではなくて、その先もいろいろな形で今回の経験が役立つのではないかなと思います。

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さて、このブログでは、批判批評はしない方針でやってます。

目を通させていただいた中には、発想は面白いけど内容の展開に首を傾げるものや、ここをこうすればもっと読み安くなるのに、と思えるものはやはりあります。
そういうことを、ひとこと意見として述べてあげれば、親切なのかなと、思うことももちろんあるのですが、
人によって、耐性や感性って違うんですよね。

中の人ならこう言ってくれたらたら助かる、ということが、
例えばAさんにはただの批判にしか聞こえなかった、ということもありうるのです。
中の人は、こういうブログを思いついて立ち上げてるくらいは耐性があるので、別に心が通じなくて悪者になったとしても、それはそれでいいのです。が、

問題は、言われたことに耐えきれなくて、相手が心折れてしまった場合。
もしくは、言われたことを、一旦噛み砕いて自分に合わせた取り込み方をしないまま、鵜呑みにされてしまった場合。
書き手のモチベーションを奪うのも、逆に自分の言葉でほかの方の作風を大きく左右するのも、中の人の本意ではありません。


「ライトなラノベコンテスト」は、参加形式がとても手軽なので、参加動機も多様なのではないかと思われます。
賞を目指すほどではないけど、人の目に触れるところでお話を書いてみたかった、と言う方もいらっしゃるでしょうし、
本気で賞を狙い、知名度をあげるために参加されてる方もいらっしゃるでしょう。
いろんな楽しみ方があって、しかるべきだと思います。
その、作者さんたちの多様な参加動機を、ともすれば作者さんの名前すら容易に判らないようなケースもあるこのコンテストで、すぐに読み取ることはできません。
各参加者さんの耐性や動機にあわせた細やかな配慮をした上での「批評」は、さすがに無理です。

なので、あくまでここは「紹介」するブログなのです。

中の人がここを立ち上げたきっかけは、「この作品面白い! 知り合いに教えたい!」という衝動的な欲求からでした。
締め切りまで、あと二週間<も>あります。
「面白い!」と思える楽しい作品が、もっと多く現れてくれると、嬉しいのです。


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